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建築業者選び~その4~ 色々見る [実家の再建]

顔合わせの翌週、住友林業の住まい博に行きました。

住まい博は、横浜パシフィコで開かれる年に一度のイベント。
関東各地の住宅展示場から送迎バスも出、
来場者は数千人?万人?な大規模な完全予約制展示会です。

展示会の目玉は、スミリンのBF(ビッグフレーム)工法。
ドーンと展示されているそれは、一目でその強さを感じられます。
また、BF工法枠と軽量鉄骨枠とを引っ張り合う実演があり、
BF工法が勝つんです。
あれはヤラセでもなんでもなく、木のチカラのすごさを感じる展示でした。

また、地震エネルギー吸収パネルも興味深かったです。
同じ揺れを加えているのに、パネルありと無とではその揺れに大きな違い。
実際に手で触れられるので、その吸収具合を体感できます。

などなど、他にも設計実演や各種商品の展示など盛りだくさんな内容。
前に書いたように、スミリンの印象は若干良くなかったので、
まぁ、見るだけならと行ったこの展示会でしたが、
結果的には、「スミリンも良いなぁ」と思うようになりました。 ← 思うツボ(笑)
なので、とりあえず地盤調査などをしてもらう「お申込み」を。

次は後日、高井戸にあるミサワホームのミサワパークへ。

これはミサワホームの歴史、材料・工法の紹介、実演などがある、
常設のミサワホーム総合展示場というべきところ。

このパーク、いつもは団体予約で10~20人で見るそうですが、
担当営業のOさんの計らいで、たった一人で貸切状態で見れました。

本物同様に作った家をスパッと切った実物断面や、
ミサワの売りである接着剤で宙吊りにしたオートバイなど、見どころは沢山。
そして行程の最後は、地震体験です。
シアター形式で、映像を見ながら実際にシートが揺れるもの。

まずは、震度6で揺れ幅を若干弱めたという揺れを体験。
震度5は何度か経験して慣れているつもりの私ですが、
何かにつかまらないと体勢を保てない、経験したことのない強い揺れでした。
次に、ミサワの技術で建てた家で同様の揺れが起きた場合の揺れを体験。
「!!!」
何かにつかまるどころか、震度3か4程度の体感です。
家の建て方で、こんなにも変わるのか!

陸前高田という地震多発地帯で建てるからには、これは重要な要素です。
私の中で、「揺れが小さくなる家」は譲れない項目となりました。


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