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建築業者選び~その5~ 住友林業打ち合わせ [実家の再建]

住友林業のお申込み制度のお支払も兼ね、担当営業のSさんとざっくり打合せ。

両親が住まうだけの家で、そんなに大きくなくってことなため、
例のBF工法の登場はないことが当初からの同意事項。
なので、スミリンで建てる場合はMB(マルチバランス)工法ということに。

スミリン企画型住宅「木達」の間取り集で、基本プランを選択し、
プラスアルファその他の要望を営業さんとあーだこーだ話し、その日は終わり。

後日、設計士さん同席での打合せ。
基本はありもの間取りなので、設計士さん必要?と思ったけど、
いやいやいや。
ある事柄を要望すると、望んだものプラスアルファの完成度で提案してくれるんです。
それが、ドアの位置だったり、棚の位置だったりなど小さな事柄ではあるものの、
さすがな感じ。
ちなみに、担当してくださったのは一級建築士さんでした。

あと、その場で間取りを立体CGで見せてもらえるのが、とてもわかりやすかったです。
その場での変更部分も即時反映で、なるほどーという感じ。

とりあえず、その日の結果(間取りやCG)を陸前高田の両親にも見てもらうこととし、
この日はおしまい。

その1週間後。
およその概算費用が出てくる打合せです。
会った瞬間、担当のSさんの気配がやや硬いことを感じました。
これは予算オーバーだな。
直感でわかります。

ひととおり間取りのことなどを話したのち、言いづらそうにSさんが切り出してきました。
「予算オーバーです。」
やっぱり。
そして差し出された概算計算書を見ると、オーバーっぷりがハンパない。

いくらお高いスミリンと言っても、少し頑張れるんじゃ・・?
と私は思っていました。
また、Sさんも実はそう思っていたそうです。
ところが、実際に費用を出そうとしたところ、
遠隔地建設で、しかもその土地が支店・営業所が無い土地なので、
値引きも何もほぼ見こみゼロという仕組みだったそう。

一番最初に会ったとき、「うちはお高いけど?」な感じと書きましたが、
この頃にはすっかり打ち解けており、Sさんは自社の価格の高さに悔しそうでした。

もう、スミリンは無いのかな。。
ちょっと寂しい思いを抱えながら、この日は帰ったのでした。


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