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子供の事情を観劇 [水曜どうでしょう]

春、ゴールデン街に貼ってあるポスターにふと目がとまった。
あ、大泉さん。
この夏、新国立劇場での公演でした。
チケット発売日を確かめ、その日を待った。これが失敗。
いまどき、発売日の発売なんてほんの少しの枚数しかない。
前売りは瞬殺、当日券に望みを託すことに。

チケットを持っていないと人は忘れるもので、
公演が始まっていることに気づいたのは、1週間以上経った7月18日。
ちょうどその18日から、当日券は先着制から抽選制になったと。
むやみやたらに早く行く必要が無いのはありがたい。
そして迎えた週末。
22日昼公演の抽選に参加すべく、新国立劇場に着いたのは締切10分位前。
目を疑いました。とにかく長い、人、人、人の行列。
この人たち全て、この公演を見たい人!?
数えたら約230人でした。
抽選ははずれ、この日の夜公演、次の23日の昼公演、夜公演もはずれ。。

仕事をやりくりして早退し、26日夜公演の抽選へ。
平日は少し減るかと思ったけどそれは甘く、やはり人の波。
結果は、はずれ。
翌27日は元々休みを取っていたので、夜公演の抽選へ。
祈りと半ばあきらめとで臨んだのですが、当選!!

一旦家に帰ったりしたため、会場の席についたのは5分前。
隣席の人も当日券の人で、お互いに当たって良かったと喜びました。
そして始まり。。。

まだ公演中なので、詳細は書きません。
さすが三谷作品、何度笑ったか。
キャストの力もすごく大きい。
子どもっぽい幼稚な動きやセリフは一切ないけど、みんなちゃんと10歳です。
子どもの毒と、無謀さと、妙に大人顔負けな部分と、
あぁ、確かにこういう子いたよな、とか、この子は私だ、とか、
10歳の自分が過ごした教室を思い出しました。

舞台って東京公演の他、大阪や名古屋、福岡などがあるイメージで、
なぜこの公演は無いのだろう、不思議に思っていました。
その理由はラストに判明。
それは、ものすごくこの物語を印象づけ、
そしてもう自分が大人であるからか、涙が出ました。

水曜どうでしょうを好きになり何年目なのか覚えていないけど、
実は昨日27日の舞台が、初めての生大泉洋さん。
やっと、生の大泉さんを見れた記念日でもあります。

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建築業者選び~その6~ 一条工務店 [実家の再建]

ネットでミサワホームや住友林業の評判を調べるうちに、
「一条工務店」の名前がセットで検索ワードに出てくるのに気づく。

調べると、CMなどは出さず、ほぼ住宅展示場とクチコミで客を得ている会社な模様。
そして、不思議なことに、ミサワやスミリンでは山ほど出てくる悪評が、一条には少ない。
この会社は・・?
百聞は一見にしかずなので、展示場に行ってみました。

立派なキッチンや収納棚を見せられ、「これは全部標準でついてきます!」
ほーっ、こんな立派なのがつくんだ~。
「玄関土間とお風呂場以外はぜ~んぶ床暖房が標準でついてきます!」
は~っ、お手洗いにまで床暖ですか~。
「太陽光の全量買い取りで、10年で○百万の収益です!」
へ~っ、そんなにうまくいくわけないでしょ~。
「ここまで高気密・高断熱なのは当社だけです!」
ま~っ、ずいぶん自信満々なのね~。

熱いセールストークに、引き気味な私の目線でしたが、
ミサワやスミリンがダメな場合の保険という心づもりもあって、お見積りしていただくことに。

お見積り1度目。
提案されたプランは28坪くらいのもの。
費用は、もう少し広いミサワと比べてそんなに安くもなく。
ただ、総タイル張りが通常は100万くらいするところが、
キャンペーンで22万円になっていたのは好感。
でも、太陽光設備が一条への借金となる形なのがひっかかり、
しきりに太陽光を勧めるその営業姿勢も気になり次回へ。

2度目。
なんと、岩手で実際の担当となる支店の店長さんがご同席。
この方は、すごく魅力的でした。
この人に任せたら良い家を建てられそう、心から感じる方でした。
なお、後で名刺をよく見たら、一条の営業の中でもMVPをとっている方でした。
こういう素晴らしい方をちゃんと評価する仕組みを持つ会社なんだな、とも。

けれど、一条を選ぶには、ひっかかりがある私。
一つ目は、太陽光全量買い取りをゴリゴリ押す姿勢。
二つ目は、過剰と思う全室床暖房。
三つ目は、高気密ゆえの閉塞感の恐れ。

家って、家の中だけが快適ならそれで良いかっていうと、そうじゃないと思うんです。
せっかく自然豊かな気候に恵まれ空気も素晴らしい地域なので、
ときには風や空気の流れを取り入れ、感じる家が良いなぁと。

一条工務店が推す家は、私の考えとはちょっと違いました。
あと、地震の揺れを軽減するパネル等が無いのも減点。
なので、こちらで建てることは候補から外すことに。

ここまでは12月上旬の話で、ここからは余談。
12月の3連休のある日、高田町のコンビニに2台のトラックが停まっていました。
福島から来たらしいそのトラック、荷台にはi-Smartパーツなのでしょう、
タイルが張られ窓枠が付いている外壁や、断熱材EPSが。
でも、その日とその前日は雨。
私がパーツ全てを見たということはつまり、シートも何もかかっていません。
濡れてる。。。
建築には全く影響ないのかもしれないけど、私が施主だったらイヤだなぁと思う目撃でした。

あともう一つ余談。
東京営業さん、正直、私も力不足な印象を持っていましたが、
お会いしたときの岩手の店長さん、
「うちを良いと思ってくださるか、担当営業は○○(東京営業さん)でよいか、この2つです!」と。
特に後者は3度も言っていて、店長さん、そこは気になったんだなぁと(笑)


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建築業者選び~その5~ 住友林業打ち合わせ [実家の再建]

住友林業のお申込み制度のお支払も兼ね、担当営業のSさんとざっくり打合せ。

両親が住まうだけの家で、そんなに大きくなくってことなため、
例のBF工法の登場はないことが当初からの同意事項。
なので、スミリンで建てる場合はMB(マルチバランス)工法ということに。

スミリン企画型住宅「木達」の間取り集で、基本プランを選択し、
プラスアルファその他の要望を営業さんとあーだこーだ話し、その日は終わり。

後日、設計士さん同席での打合せ。
基本はありもの間取りなので、設計士さん必要?と思ったけど、
いやいやいや。
ある事柄を要望すると、望んだものプラスアルファの完成度で提案してくれるんです。
それが、ドアの位置だったり、棚の位置だったりなど小さな事柄ではあるものの、
さすがな感じ。
ちなみに、担当してくださったのは一級建築士さんでした。

あと、その場で間取りを立体CGで見せてもらえるのが、とてもわかりやすかったです。
その場での変更部分も即時反映で、なるほどーという感じ。

とりあえず、その日の結果(間取りやCG)を陸前高田の両親にも見てもらうこととし、
この日はおしまい。

その1週間後。
およその概算費用が出てくる打合せです。
会った瞬間、担当のSさんの気配がやや硬いことを感じました。
これは予算オーバーだな。
直感でわかります。

ひととおり間取りのことなどを話したのち、言いづらそうにSさんが切り出してきました。
「予算オーバーです。」
やっぱり。
そして差し出された概算計算書を見ると、オーバーっぷりがハンパない。

いくらお高いスミリンと言っても、少し頑張れるんじゃ・・?
と私は思っていました。
また、Sさんも実はそう思っていたそうです。
ところが、実際に費用を出そうとしたところ、
遠隔地建設で、しかもその土地が支店・営業所が無い土地なので、
値引きも何もほぼ見こみゼロという仕組みだったそう。

一番最初に会ったとき、「うちはお高いけど?」な感じと書きましたが、
この頃にはすっかり打ち解けており、Sさんは自社の価格の高さに悔しそうでした。

もう、スミリンは無いのかな。。
ちょっと寂しい思いを抱えながら、この日は帰ったのでした。


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建築業者選び~その4~ 色々見る [実家の再建]

顔合わせの翌週、住友林業の住まい博に行きました。

住まい博は、横浜パシフィコで開かれる年に一度のイベント。
関東各地の住宅展示場から送迎バスも出、
来場者は数千人?万人?な大規模な完全予約制展示会です。

展示会の目玉は、スミリンのBF(ビッグフレーム)工法。
ドーンと展示されているそれは、一目でその強さを感じられます。
また、BF工法枠と軽量鉄骨枠とを引っ張り合う実演があり、
BF工法が勝つんです。
あれはヤラセでもなんでもなく、木のチカラのすごさを感じる展示でした。

また、地震エネルギー吸収パネルも興味深かったです。
同じ揺れを加えているのに、パネルありと無とではその揺れに大きな違い。
実際に手で触れられるので、その吸収具合を体感できます。

などなど、他にも設計実演や各種商品の展示など盛りだくさんな内容。
前に書いたように、スミリンの印象は若干良くなかったので、
まぁ、見るだけならと行ったこの展示会でしたが、
結果的には、「スミリンも良いなぁ」と思うようになりました。 ← 思うツボ(笑)
なので、とりあえず地盤調査などをしてもらう「お申込み」を。

次は後日、高井戸にあるミサワホームのミサワパークへ。

これはミサワホームの歴史、材料・工法の紹介、実演などがある、
常設のミサワホーム総合展示場というべきところ。

このパーク、いつもは団体予約で10~20人で見るそうですが、
担当営業のOさんの計らいで、たった一人で貸切状態で見れました。

本物同様に作った家をスパッと切った実物断面や、
ミサワの売りである接着剤で宙吊りにしたオートバイなど、見どころは沢山。
そして行程の最後は、地震体験です。
シアター形式で、映像を見ながら実際にシートが揺れるもの。

まずは、震度6で揺れ幅を若干弱めたという揺れを体験。
震度5は何度か経験して慣れているつもりの私ですが、
何かにつかまらないと体勢を保てない、経験したことのない強い揺れでした。
次に、ミサワの技術で建てた家で同様の揺れが起きた場合の揺れを体験。
「!!!」
何かにつかまるどころか、震度3か4程度の体感です。
家の建て方で、こんなにも変わるのか!

陸前高田という地震多発地帯で建てるからには、これは重要な要素です。
私の中で、「揺れが小さくなる家」は譲れない項目となりました。


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建築業者選び~その3~ 寄り道 [実家の再建]

大学病院の眼科受診で飽き飽き半日つぶれたある日、
ふらっと立ち寄った東京オペラシティでふと、木造うんぬんが目に入りました。
入ってみると、日本の木で建てるおうち、無垢材で建てるおうちとか。

こんなの絶対高いよな~、だいたいオペラシティの出店なんてな~
とかなんとか思いつつ眺めていると声をかけられ、
お話を聞くと、それは木材屋さんと設計士がタッグを組んだプロジェクトで、
色々な仲介マージン等が無いため、費用的には大変パフォーマンスが良いとのこと。

でも、お高いんでしょう。
いえいえ、国産無垢材、漆喰壁の25坪で、1500万で全部まかなえますよ。
そんなんでできるんですか?
えぇ!

一瞬というか、おおいに心が動きました。
私には無垢材への憧れなんてものはみじんもなかったけど、
新しい家を新しいカタチで創るってのもいいのではと。
しかも、材料は文句なしに良さそうな上に、安い。

でも、この建築は、親がNG。
私同様、無垢材への憧れとかは特にないようで、
それより、大手HM等によるイマドキの断熱や機密度などのそういうのが良いそう。

ここには、IHがペースメーカーにはNGであるということを教えてもらいました。
オール電化?ミックス?に悩んでいた私には一つ、収穫情報でした。


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建築業者選び ~その2 [実家の再建]

スーモで紹介されたのは、ミサワホームと○○ホームと住友林業。
ミサワホームと住友林業は有名大手、○○ホームは工務店系です。

縁があるのはミサワホーム? ふと、感じました。
それは、スーモの講習に出向く直前、ネットでミサワの1000万円プレゼントキャンペーンを見つけ、
応募してきたばかりだったからです。
応募したときは、ミサワ級はこのプレゼントが当たらなければムリ・・な感覚でしたが、
スーモで紹介されたということは、射程距離と考えられる!?ということになるので。

それぞれの業者さんとの顔合わせはそれから数日後。

まずは○○ホーム。
営業の若いおにーさんは、東北での施工事例等をアピールし、
会社の特徴等を話してくれました。
が、、何かぴんとこない。
その時点で私にはまだ「建てる家」に何もプランが無く、
かと言って、東北地方によくある普通の家は建てないだろうという感じだけあって、
そこを現実化してくれる提案をする業者であってほしかったけど、
どうやらこの○○ホームではそれができなさそうな気配。
結局、こちらとはこの1度でお会いすることはなく。

次は住友林業。
第一印象、だいぶ悪いです。
何せ、「私たちはHMでも高い方ですが、大丈夫ですか?」とのっけからなんです。
上から見下されるような雰囲気がバリバリ。
くーーーっ。
でも、家の近隣で建ったあるお宅が住友林業で、それはそれはセンスが良く、
あの家、素敵だな~、住友林業はあぁいう家を作るんだなぁ~と憧れのHMではあったので、
とりあえず、そのエピソードを話し、資金の無さをカバー(?)
細かい話をすることは抜きにして、
この日は、1週間後に開催される住友林業の住まい博へ行くお約束を。

次はミサワホーム。
待ち合わせの時間に行くも、担当という人がいません。
待つこと30分、慌ててその人はやってきて、打合せ開始。(なんかいい加減・・!?)
こちらは他社と違って、私のように現住所と建設地が遠隔にあるための専門部署があるとのことで、
そこがとても心強いな~と感じました。
また、建物全体に限らず、細かなポイントなど色々引出しがある感じで、頼りになりそう。
ちょうど、1週間後に遠隔地での建設にかかるセミナーがあるということで、そのお約束。

とまぁこんな顔合わせでした。
文章でわかるとおり、第一印象の好感度はミサワが1位です。
今後、これがどのように動いていくか。。


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建築業者選び開始 [実家の再建]

土地が決まれば、次に考えるのは建築業者。
新築マンションしか買ったことの無い私には、初めての経験です。

潤沢に資金があるのであれば、大手ハウスメーカーにおまかせで良いのでしょうが、
そうはいかないお財布な庶民ゆえ、叶えたい希望とのコストバランスが必要で、
それは、建築業者の選び方が成否を決めると言っても過言ではないはず。

とりあえず、ハウスメーカーのホームページなどを見たりするものの、
○○工法と××工法とで何が違って、それがどう重要なのかそうでもないのかなど、
全くの素人にはわからないことだらけ。

教えてくれる人がいそうなら教えてもらおう。

一昔前なら、知人などのツテをたどってな話ですが、
幸い、今の時代はネットサービスという強い味方がいます。
しかも、それらは、ネットだけじゃなく実際にリアルに講習会などもあります。

その中の一つ、スーモの講習を聞いたのが10月下旬のこと。
必要な一連の流れをざっとひととおり教えてもらい、
自分のざっくりした計画を話した上で、
スーモに登録している数社を紹介してもらいました。
この際、それぞれの会社の工法や特徴などを教えてくれるので、
それを聞いた上で、話を聞くか聞かないかを決められるのは良かったです。

また、自分ではローコスト業者を意識し、そこしか見ないため、
似たり寄ったりな見積が並ぶ可能性が高いところ、
多少ムリ目と思っていたところもピックアップされるので、
モノの良し悪しや自分の取捨選択の判断力が培われることにもなるのかも。
それに、ムリ目と思っていても、実際は値引きとかで手が届くことってあるようですし。

こんな感じに、建築業者選びはスタートしました。


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水道管を敷くかつなぐか [実家の再建]

前回書いた、水道管のことです。

両親が知り合いの水道業者さん2件に見積もりをお願いしたところ、
1件がまず、お見積りくださいました。

ドキドキ

 254万円(税込)でした!

消費税が8%に上がったら、その分上がります。
資材もどんどん高騰しているので、時期をずらすと単価も変わるそうです。
とにかく、今やるならこの価格というお見積り。

とりあえず、300、400万じゃなくてホッとしました。
200万円の水道敷設補助もたぶん出ると思うので、持ちだしは54万です。
いや、54万円だって本当はイタイのですが。

あと、不動産屋さんから連絡があり、
支管を使っているお宅から、接続許可は出ていますとのお話が。
当初であれば、飛びつく話でしたが、
管の太さがあまり無く、うちは上り坂のてっぺんにあたるので、水量に心配。
しかし、経費は圧倒的に浮きます。
水道にかかる工事費は、すべて補助の範囲で賄えるので負担ゼロ。

う~ん。。。

ただ、後者を採用し、今まで使っているお宅の水量がもし減ってしまったら、
それこそご近所トラブルになってしまいます。
多少の出費はあっても、ご近所円満が良いよな~と、私は考えています。

そうこうしているうちに、土地の契約書案が出てきました。
現在、お話しているハウスメーカーの1社に、内容の確認をしていただいています。
家づくりのメインになるハウスメーカーの件は、
次回あたりから書いていこうと思います。


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土地にまた問題 [実家の再建]

少し日があきました。。

まず、前回書いた土地Xは、結果は問題なしでした。
不動産屋さんが既に、土地Xの持主にその土地の処分の話をつけており、
たぶん、今週には市の方に道路として寄付されているハズです。

そんなワケで土地はあとは契約するばかり~と思っていたら、
大変な問題が発覚しました。
それは、家の建築を相談している1社であるミサワホームの調査で判明。

「水道がありません。」
「えっ?不動産屋さんは来ているって言ってたけど・・」
「近くには、近隣住宅が敷設した水道本管からの支管が来ていますが、
 そこにつながる承諾を得る必要があります。
 ただ、その支管では太さが心細いので、承諾を得ても、水量が得られるかどうか。。」
「だとすると、どういうことに?」
「本管から専用で支管を敷設するしか。ただ、約100mあります。」
「100m!?」

とまぁ、このような感じで。
大変な衝撃事実の発覚でした。

後日、不動産屋さんに電話すると「本管は(遠いけど)あるというコトで。。」とあいまいな返事。
やられたーー!

なお、市役所に電話したら、本管との距離は約90mとのこと。
市での敷設計画も無いそう。
はぁーっ・・・。

そんなわけで、ただいま、現地の水道屋さんの見積もりをお願いしています。
ン百万は確実なので、もう、その「ン」がとにかく小さい数字であることを祈るのみです。


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土地は難しい [実家の再建]

暑いですね~。10月じゃないですよ、この気温。。。

さて、決めかけている土地ですが、やはり素性をちゃんと調べておこうと思って
登記と公図を見ました。

んん?
道と今回の土地の間に細長く土地Xがあります。
なんだこれ!?

さらにその土地Xの登記も取り寄せたところ、用途は道路になっていました。
黒なのか、グレーなのか、白なのか??

折よく役所で不動産登記無料相談をやっていたので、そちらに相談しました。
答えは、「市役所と法務局で確かめよう」。

いえ、一応答えはいただいたんです。
たぶん問題なしだけど、その土地Xの幅と市の道路記録が一致しているかどうか、
つまり、4m道路にするための土地なのか、それより幅がある土地なのかで、答えは正反対。

ってわけで親が市役所に聞いたところ、今回の土地は道路に面していない(土地Xの幅が4m道路にする以上にある)と判明。
NGだったーー!

ですが、問題の土地Xは、どうやら今回の土地についてくるらしいという話も。
詳細は、明日確認です。


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土地がほぼ決まりました [実家の再建]

土地の件は明日、別の物件の有無も含め不動産屋さんに連絡してみるね。
そう聞いたのは一昨日。

昨日の昼過ぎに家に電話したら、1コールするかしないかで母が出ました。
早っ。
しかも、第一声のテンションが何やら高め。

私「どうだった?」
母「あなたの言ったとおりにして良かったわよ~!
 なんと、ぴったりになったの!」
私「え、ぴったり・・?」

ここ、良いんじゃない?と思った土地の話です。
両親に、提示価格よりそこそこ下げた価格での交渉をお願いしたところ、
あえて値段を提示せず値下げをお願いしたそうで、それが功を奏したらしく、
思った以上の値引きにつながったそうです。

ということで、かの地に仮契約。

わー、決まってしまいます。
母のテンションが高かったのも納得。

まずは、一歩前進です。


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予算計画 [実家の再建]

実家の再建にあたり、一番の問題は資金。
どなたでも、まぁ普通、そうですよね。

ざっと考えた私の資金計画は、書くのは恥ずかしいけどこんな感じ。
 生活再建支援金  100万
 その加算金      400万
 手持ちの現金    300万
 ローン        1000万上限 で、合計1800万。

キーとなるのは、被災者に出る生活再建支援金とその加算金。
これが出ないと1300万しかないことになり、再建はだいぶ困難です。

うちの場合、土地が所有でなかったり色々事情があったので、
まずはその対象であるかどうかを確かめる必要があったので、
陸前高田市役所へ行って聞いてきました。

結果から言うと、対象でした。
めでたしめでたし、というべきところですが、ある事実もわかりました。

まだ受け取っていないと思っていた生活再建支援金100万円、
もう平成23年に受け取っていたんです。
しかも、両親はそのことに気づいておらず、
生活資金の口座に入金されたそのお金は、普通の生活に消え。。。

500万円の胸算用が400万円に。
これは結構、イタいです(笑)

まぁその代りと言ってはですが、
利子補給やらその他の補助の情報を新たに聞けたので、
市役所へ行ったのは、良かったです。

ちなみに、今回の再建は将来の相続等も考え、
土地は私、建物は父と私の共同名義or私の単独名義を考えていて、
ローンも私だけで組むつもりですが、
そんな場合でも、私のローンには利子補給がなされるそうです。

つまり、現地には高齢の親世帯だけが住み、
離れた子どもが家を再建しようとするケースでも補助の対象になるということです。

住宅ローン減税なんかも、こういう特例があるといいのですが。


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実家を再建しようと思います [実家の再建]

2011年3月11日の東日本大震災の津波に被災した陸前高田の実家。
全部流されこそはしなかったものの、家はやむをえず解体し、
両親は今、仮設住宅に住んでいます。

実家を再建しよう。
そう、心に決めたのは、昨年12月17日のGLAYの大船渡ライブを見て。
それまで、宝くじに当たったら、とか、やや夢のように思っていたことを、
現実に、自分の手でやることだって、決めました。
その勇気を、あの日にGLAYからもらったんです。

でも、行動を起こすのは遅かったなぁ。
こういうところは私らしい。
両親に、家を建てようって言ったのはGWの帰省にて。

まずは土地探しをしないと。

たいていの事柄はネットで調べたり手に入れたりできる今でも、
高田の不動産情報はほとんど皆無で、
姉や両親に、現地情報をなるべく集めるようにお願い。

そして、遅めにとった夏休みで帰省した先月下旬、
母が集めた土地分譲などの広告を総チェック。
住み慣れた高田町は予算的にムリそうなので、
隣接の米崎町と竹駒町で、早速、現地を見て回りました。

やはり、今まで人が住まなかった場所だけあって、
山にはさまれていたり、沢が隣接してたり、これは!という物件はなかなか無く。
そんな中、もしかしてここは悪くないかも?という場所が1件ありました。
リンゴ畑に隣接してたり、坂があったりの難はあるものの、
日当たりが良く、そこに立っているととにかく気持ちが良い場所。
良いなぁ、ここ。

約10日間の帰省のうち、そこには計4回足を運びました。
でも、即決できなかったのは、
将来的に、父が車を運転できなくなった場合の生活を想定したとき、
必ずしも便利とは言えない場所であったためです。
まぁ、もともと、高田の町自体が便利とは言えない町ではあるのですが。

今日現在、そこより良い条件の場所は出ていません。

そして、しばらく書いていなかったこのブログですが、
家の再建をめざす過程を、これからは綴っていこうと思います。


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