ぼんやりと [雑感]
うちの彼は、家食が続くと飽きるひと。
大好物がホルモンややきとん、レバ刺しなので、それが食べたいというのも理由の一つ。
というわけで、月に数回はそういうお店に行くことに。
(震災後は数か月行ってませんでしたが。。)
やきとんは一串100円ぐらいじゃないと、彼は「高い」とNGを出し入りません。
なので、行くのはサラリーマンや学生しかいないようなお店になるのですが、
さすが地元のサラリーマンは安くて美味しい店を知っていて、
混んでいる人気のお店は、味もボリュームもコスパが良く、満足度高です。
そういうお店に行きつつ、呑みながらふと話すのが
「自分たちがお店を出すとしたら」
ここでいうお店=呑み屋さんです。
私がいつもぼんやりと考えているお店メニューを語り、彼がちゃちゃをいれる感じ。
まぁ、私は勤めてるし、彼は面倒くさがりなので、実現はしない話です。
せっかく?なので、そのぼんやりをここに公開。
お店はこじんまり、カウンター8席程度に2人がけテーブル×2。
フードは、基本的には注文時に火を通さなくてよい作り置き中心で、
メインの売りは「砂肝」です。
つきだしは、下の2つから選んでもらいます。@100
砂肝の筋炒め煮 砂肝下ごしらえで取った筋を甘辛く煮たもの
ミニ冷奴
ほかメニュー。
砂肝
塩砂肝@250 にんにくは陸前高田産を使用
砂肝酢醤油漬@250
砂肝とセロリの炒め物@400 火を使うその1
砂肝酒蒸し@350 火を使うその2
お野菜系
野菜スティック@300 陸前高田の八木澤商店のお味噌を使用
ごぼうの酢煮@250
キャベツの塩昆布和え@250
セロリ浅漬け@250
大根コロコロ漬け@250
トマトの卵炒め@400 火を使うその3:夏季限定
リンゴチーズ@350 陸前高田産リンゴ使用:冬季限定
湯豆腐@350 火を使うその4:冬季限定
肉
鶏ハム@350
手羽中焼き@400
豚肉のリンゴ焼き@450 陸前高田産リンゴ使用 火を使うその5:冬季限定
魚介
クリームチーズ塩辛@350
とろ〆サバ@450
エビカクテル@400
ご飯など
ガーリックトースト@200
みそおにぎり@300 1日2食限定 八木澤商店のお味噌を使用
とろろ昆布おにぎり@300
わさび茶漬け@250
冷茶漬け@250 夏季限定
アホスープ@300 陸前高田産にんにく使用:冬季限定
ドリンク
生ビール、コロナ、シャンディガフ、ノンアルコールビール
アップルワイン、ジントニック、モスコミュール
各種ハイ(レモン、シークワサー、グレープフルーツ、梅、ウーロン)
鍛高譚、黒糖焼酎、麦焼酎(閻魔、いいちこ)、米焼酎(陸前)
日本酒(酔仙、南部美人、角星)、にごり酒(雪っこ)
スパークリングワイン(ボトル売りのみ)
ホットワイン:冬季限定
メニューに魅力があるかどうかは自信ありません。
仮にOKだったとして、採算がとれるかどうかはどうでしょう。
たとえばこのメニューのお店に私が友人Aと2人で行ったら、
塩砂肝、キャベツ、大根コロコロ、鶏手羽元、クリームチーズ塩辛、ガーリックトースト、
生ビール×2、アップルワイン×2、鍛高譚1、黒糖焼酎1
みたいな感じです。
フードが1,700円、ドリンクが2,500円につきだしで、しめて4,400円。
全席埋まってみんなこのパターンだとすると、約2時間で26,400円。
順調に一晩2回転だった場合、52,800円。
しっかり週休2日で22日営業で、116万円ちょっと。
こりゃいける!
って、そんなうまくいくわけないですよね~(^-^;
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