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嗅覚障害の答え [雑感]

季節のせいか、このblogに「神尾記念病院」でいらしていただくことが多いので、
一応書いておきます。

私が神尾記念病院に行ったのは前にも書いたとおり嗅覚障害がゆえでした。
その際の診たては、アレルギー的なもので鼻腔が狭くなっているのではと。
で、アラミストやら飲み薬やらを処方されました。
本当にそんなものかなぁ。。
本人としては何か違う感じがしつつ、1か月分のお薬代6千円以上を払ったものでした。

その処方の薬をつけたり飲んだりすると、
ずっと昔から続いていた鼻炎がぴたっと止まりました。スゴイ!
けど、肝心の嗅覚障害には何にも反応なし。
うーーむ。。。
結局、診察待ち時間と診察代(色々検査した)、高い薬代を払ったけど、
なんか全然ダメじゃないのと見切りをつけました。
で、循環器の関係で行っていた東京医科大の耳鼻科へ試しに。

東京医科大も、最初は神尾記念病院と同じ診たてでした。
けれど、担当医退職により、4月に主治医が准教授に変わって、コトが一変。
処方薬が、ネットの嗅覚障害患者に著名な、リンデロンになったのです。
そうしたら、みるみるうちに嗅覚復活。さすがステロイド。
コーヒー屋さんの前でコーヒーの香りがしたときは嬉しかった~!

リンデロンのほかに、メチコバールの服用も処方されましたが、
忘れっぽい私は飲まないことが多く、それでも症状は改善していったので、
3か月ぐらいのところで、リンデロンのみとなりました。

嗅覚障害になって感じないことを一番悲しく思った「バラの香り」を感じるには、
4か月以上かかったかな~。
おそるおそる嗅いで、バラだ!と思えたときの嬉しさと言ったら!!

で、今はリンデロンもやめ、自然状態です。
以前に比べ、8.5割ぐらいな嗅覚状況ですが、
リンデロンのチカラをもってしても、それ以上は変わらなかったので、
あとは自然に任せることになりました。

そんな感じな、嗅覚障害の行く末でした。


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明日は [雑感]

明日、10月30日は父の誕生日です。

困りました。
何も手配できてません。。。

母の誕生日には花を贈ってみましたが、父に花というのも。。と思い、
明日に迫った今この時点でも、どうしたら良いか、思案にくれてます。

お菓子・・・本当はこれが一番喜びそう。が、肥満な父には。。。
花・・・男性だしね。。。
カメラ・・・また写真が増えるのかと、母が良いカオをしません。
ヒートテックなもの・・・支援物資で沢山いただいたので十分だそう。

うーん・・・。 

なんとか明日の日中までには決めないとです。


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ぼんやりと [雑感]

うちの彼は、家食が続くと飽きるひと。
大好物がホルモンややきとん、レバ刺しなので、それが食べたいというのも理由の一つ。
というわけで、月に数回はそういうお店に行くことに。
(震災後は数か月行ってませんでしたが。。)

やきとんは一串100円ぐらいじゃないと、彼は「高い」とNGを出し入りません。
なので、行くのはサラリーマンや学生しかいないようなお店になるのですが、
さすが地元のサラリーマンは安くて美味しい店を知っていて、
混んでいる人気のお店は、味もボリュームもコスパが良く、満足度高です。

そういうお店に行きつつ、呑みながらふと話すのが
「自分たちがお店を出すとしたら」
ここでいうお店=呑み屋さんです。
私がいつもぼんやりと考えているお店メニューを語り、彼がちゃちゃをいれる感じ。

まぁ、私は勤めてるし、彼は面倒くさがりなので、実現はしない話です。
せっかく?なので、そのぼんやりをここに公開。

お店はこじんまり、カウンター8席程度に2人がけテーブル×2。
フードは、基本的には注文時に火を通さなくてよい作り置き中心で、
メインの売りは「砂肝」です。

つきだしは、下の2つから選んでもらいます。@100
 砂肝の筋炒め煮  砂肝下ごしらえで取った筋を甘辛く煮たもの
 ミニ冷奴

ほかメニュー。
砂肝
 塩砂肝@250  にんにくは陸前高田産を使用
 砂肝酢醤油漬@250
 砂肝とセロリの炒め物@400 火を使うその1
 砂肝酒蒸し@350 火を使うその2

お野菜系
 野菜スティック@300 陸前高田の八木澤商店のお味噌を使用
 ごぼうの酢煮@250
 キャベツの塩昆布和え@250
 セロリ浅漬け@250
 大根コロコロ漬け@250
 トマトの卵炒め@400  火を使うその3:夏季限定
 リンゴチーズ@350  陸前高田産リンゴ使用:冬季限定
 湯豆腐@350  火を使うその4:冬季限定


 鶏ハム@350
 手羽中焼き@400
 豚肉のリンゴ焼き@450 陸前高田産リンゴ使用 火を使うその5:冬季限定

魚介
 クリームチーズ塩辛@350
 とろ〆サバ@450
 エビカクテル@400

ご飯など
 ガーリックトースト@200
 みそおにぎり@300  1日2食限定 八木澤商店のお味噌を使用
 とろろ昆布おにぎり@300
 わさび茶漬け@250
 冷茶漬け@250 夏季限定
 アホスープ@300 陸前高田産にんにく使用:冬季限定

ドリンク
 生ビール、コロナ、シャンディガフ、ノンアルコールビール
 アップルワイン、ジントニック、モスコミュール
 各種ハイ(レモン、シークワサー、グレープフルーツ、梅、ウーロン)
 鍛高譚、黒糖焼酎、麦焼酎(閻魔、いいちこ)、米焼酎(陸前)
 日本酒(酔仙、南部美人、角星)、にごり酒(雪っこ)
 スパークリングワイン(ボトル売りのみ)
 ホットワイン:冬季限定

メニューに魅力があるかどうかは自信ありません。
仮にOKだったとして、採算がとれるかどうかはどうでしょう。

たとえばこのメニューのお店に私が友人Aと2人で行ったら、
 塩砂肝、キャベツ、大根コロコロ、鶏手羽元、クリームチーズ塩辛、ガーリックトースト、
 生ビール×2、アップルワイン×2、鍛高譚1、黒糖焼酎1
みたいな感じです。
フードが1,700円、ドリンクが2,500円につきだしで、しめて4,400円。
全席埋まってみんなこのパターンだとすると、約2時間で26,400円。
順調に一晩2回転だった場合、52,800円。
しっかり週休2日で22日営業で、116万円ちょっと。
こりゃいける!
って、そんなうまくいくわけないですよね~(^-^;


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天敵あらわる [雑感]

先週の金曜、社内で悪い評判が高い女性Cさんと打ち合わせ。

評判の悪さはどんなかというと、
ある部署では、係全員からCさん異動嘆願が出され配属1年で出され、
ある部署では、何年がかりで構築され仕上げのみだったあるプロジェクトに入り
最後のステップを全
部めちゃくちゃにし、そこも1年で出され、
応対された客は怒り、あまりのひどさに最後はあきれ、帰ってしまうという話も。
名前が出ると「あの人か。。」とみな眉をひそめます。
で、これが若い経験の浅いコならまだしも、肩書きが一応ある、50代の立派な大人なのです。
今回、そのCさんと初めて関わることとなった私に、
周囲は、関わるのか、お気の毒に。。という反応。
なお、関わることとなったのは、
Cさんの部署で案件Pを検討するので、その内容について私が詳しいため協力を、
という理由によるもの。

ただ、この案件P、すごく怪しい。
大規模なシステム改修や手順、ルールその他の改修・刷新が必要で、コストも大きい。
なのに、メリット・成果が幻のようなもので、
ほんとに要るの?やるの?について、慎重に考えないといけないもの。
以前、その部署は案件Pに完全消極的だったはず。
気になり、その所属の知人に裏で聞いたら・・・
「あぁ、Cさんが電話に出るたび客を応対するたびトラブルとクレームの嵐で、
 課長が一人でできる仕事をふったみたいだよ」と。
そういうことかーーーっ。

どうやら完全にわり食った役のようです。
ただ、向こうの課長が事前にうちの課長によろしくという話もあったので、
本当にCさん対策だけなのかどうかは、微妙に判定できず。
まぁしょうがないと打ち合わせに臨んだのですが。。。

酷さは話に聞いた以上でした。
話は支離滅裂で、筋道がたっておらず、
ビジネスの話どころか、人並みなキャッチボールにすらなりません。
それだけならまだしも、とにかく強情。
自分の考えを押しつけることしか頭になく、
(キャッチボールにならないのだから当たり前か。。)
キンキンと「私は経験してますから」と喚くばかり。
それがまた、うまい具合に人の怒りのスイッチを押すのです。

何度、黙れ!と怒鳴りたかったことでしょう。
が、そこで怒鳴っても事態が悪くなるだけなので、
怒りで震える手をぐっと抑え、
基本、向こうに同調する手法を使い、どうにか話をしました。
これがねぇ、すごいストレスです。
自分の中で、どんどん血圧が上がるのを感じました。

どうにか打ち合わせを終え、席に戻ってもそのイライラとストレスは消えず。
血圧が下がる様子もなかったので、とりあえず、備えてた降圧剤を服用。
(血圧が超高いときは、頭痛と足の指のしびれの自覚が出るので
 測らなくてもわかる。)
しかし、血圧が下がる様子はなく、帰宅後、血圧を測ると。。。157/106。
あーあ。。。


さらに、降圧剤を追加服用。

が、どうしても下がらなかったです。
降圧剤の効果より、気持ちのイライラの方が力が強い模様。
しかも、そうなると余計に気になるので、血圧はさらに下がらずな悪循環。
頼みは寝てリセットなのですが、そこまでイライラしてると
眠るのもなかなか眠れず、やっと寝入れたのは3時過ぎ。

土曜の朝、起きたらさすがに血圧は平常値に戻ってました。
が、こうして今、思い出して書いているだけでも、
明らかに血圧が上がってくるのを感じます。
で、測ってみると・・・143/97。
部屋の室内環境は良好、ただ座ってPCに向かって約1時間、
昨日の同条件では123/78なので、明らかな差異。

私の高血圧は、明らかに器質性ではなくメンタル影響。
今回、そんな私の血圧の平穏を脅かす、天敵が現れてしまったようです。


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ハンズメッセは最終日も素敵 [雑感]

ハンズメッセ再びですw

クロワッサンの「若い頃の小顔をめざす。」をつい買ってしまい、
お顔をマッサージするならマッサージクリーム必要でしょ、
あ、ハンズメッセで確か千円で売ってたっけ!な、わけで。

で、向かった今日はハンズメッセの最終日。
仕事してからなので、もちろん夕方。
いざ着いてみると、やはり先週土曜よりかなり規模収縮してます。
それだけ売り切れたってことなのでしょうね~。

目当てのマッサージクリームは・・・売り切れてませんでした。
ホッ・・・と感じるより先に、目が釘付けになったのは
「1つ1000円のところ、2つ以上で1つ800円という」という更なる値下げの表示。
おぉっ、売り尽くしセールしてます!!!

他にも2つ以上だと値下げというお品がチラホラ。
しかもその下げ幅、なかなか侮れないレベルです。
前述の品が200円引きなほか、
1800円のジェルが1440円とか、380円が270円とか。

一番買おうかどうか迷ったのは「温玉くん」という品。
お湯をそそぐだけで温泉卵ができて、アイスペールにもなる品、
680円が、540円だったかな。
もともと気になる品だっただけにかなり迷ったけど、
家に温玉製造グッズは2つあってもなーと断念。

結局、様々な物欲をぐっとこらえ、
投げ売りならぬおまとめ特価となった品3種×2をいただいてきました。

ハンズメッセは品切れとの闘いなイメージでしたが、
もう一つの醍醐味というか狙い目を知ることができた今日でした。

と書きつつ・・・やっぱりハンズメッセは品があるときナンボです。
残り物おまとめセールはそれを楽しんだ後のおまけな楽しみ方ということで♪


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実家のこと [雑感]

5月のGWで、震災後初めて、やっと陸前高田の実家に行けました。
向かう道で、よく知る光景が瓦礫に成り果てているさまを目にした瞬間、
それまでテレビで何度も見て知っていたつもりだったけれど、ただ涙。

実家は、家そのものは元のままだったけど、
津波での散乱と、運びだしのための散乱と、
周囲や家の中は家財その他と流れ込んできた瓦礫で散々な状態。
これが我が家・・・。
いえ、どんなに散乱していても実体があるだけ、幸せでした。

我が家自体は200~300万円程度で補修できそうな被害だったけど、
土地が借地で、同じ敷地に住む地主は自家の損傷がひどいから壊したいということで、
その他、昔からの諸事情が関係し、うちも取り壊すことになっていました。
うちは住めるのに。。
住めるのに壊される。すごくつらいけど受け入れなければいけないことでした。

なので、GWは荷物を整理し仕分けて運びだしを。
両親(70代半ば)と義兄がそれまでやっていた中に、私が参入。
父は、物を集めるのが好きで捨てることが苦手、
うちではそれで何とかなったけど、何分の一のスペースな仮設住宅ではそうはいかない。
母は母の領域の整理で手一杯、義兄は両親に口なんて出せない、
なので作業は全然進んでいませんでした。
心を鬼にし、厳しい言葉で全て取り仕切り、断捨離を決行。
ただ、後に思えば、父の気持ちをもう少し察し、せめて言葉は優しくすればよかったかと。。。

あと、亡くなった兄の17回忌の法事を行い、お寺から帰る途中、高田町の街中を通りました。
高田にいながら、両親も姉もその日が初めての通行だったそう。私ももちろん、初。
あまりに変わり果てた高田の街に、家族全員皆、涙。

これが5月のこと。
そして6月の中旬、家の取り壊しが。

これは市と少しトラブルが。
解体の立会を希望し、解体日2日前には通知をと、市の担当者に依頼し、承諾を得ていました。
が、ある日いきなり人づてに「解体は明日」と。市からは何の連絡もきていません。
何!?と、市に連絡をとりクレーム、解体日程をずらしてもらいました。
そして準備し、高田へ。

その時点で両親は横田小の仮設に入居しており、そこそこ落ちついていました。
緑まぶしく、横田は震災前とまったく変わらず、変わったのは仮設住宅ができたことと、
川の駅には災害ボランティアの方が多く姿を見せていたことでした。

家に行くと、既に業者の方は準備をしているところ。
今日、本当にこの家が無くなるの?まだ実感なく。
解体前に、HV動画で家を残しました。

そして解体工事開始。
ベランダなど鉄製のものをはがすとき、キキィーっという音がとても悲しく聞こえます。
涙があとから頬を。
ただ黙って、その光景をHV動画に収めました。
2時間ぐらいの作業で、2階の取り壊しが8割ぐらい終わったところで、、
父がもう見ていられないと言いだし、1階の作業は明日ということだったので、
その場を離れました。

翌日、午後始めに行くと、そこには何もない更地が。
1階の取り壊し作業は午前中のうちに終わったようです。
私の生まれ育った家は、わずかな一部の基礎を残し、無くなっていました。
両親は、苦労して建てた家が壊されるさまを見るのは辛かったでしょうが、
私は最期を見てあげたかったので、呆然とし、
積み上げられた解体資材の山に見慣れたトタンなどを見つけ、涙。
もう、無いんだ。


そして8月。
お盆明けから1週間、高田に帰りました。
横田小の仮設住宅なので、正しくは横田かな。
横田はより緑濃くなり、田畑は豊かに実り、気仙川には鮎の姿があり、
いつもの夏とまったく変わらないように思いました。

仮設住宅は色々問題が言われ、その一番大きな問題の耐熱性。
これは私が帰る1週間前に工事が行われ、だいぶ改良されました。
鉄板1枚だけだった外壁をもう1枚の鉄板で覆い、間に耐熱材が入りました。
それまでは、壁を触ると暑さどころか熱かったそうですが、
工事後は、お日様が照っても、壁を触っても熱くなくなったそうです。
私も実際触りましたが、効果歴然でした。
あと、玄関も二重化され、雨でも気にせず履物を置けるようになりました。
これは、普段のことなので本当に効果が大きいです。

あとハエ。
毎日ハエがうるさくて、と母から聞いてましたが、いざ帰ってみると、
家の中で、5,6匹は飛んでます。これはうるさい。
早速ハエタタキを持ち、追いかけ回して駆除。
少し油断して網戸を閉めていないと、すぐさま入ってくるので、
戸を開け放ちがちな父には、戸を閉めるようガミガミw
なお、フマキラーの押すだけベープスプレーでは、
閉めきった4.5畳の部屋でもハエには効果ありませんでした。。

そうそう、19日にはまさかの生ドリカムでした。
高田にドリカムが来た。すごいことです。
父はドリカムを知らなかったけど、母がさすがにドリカムは見たいと言い、見に行ってきました。
車は小学校の隣の、家の跡地に停めればいいよねと言いながら着いたら、
既に知らない車がうちの跡地に停まっていました。
津波の被災地では、更地になってしまうと誰もがずかずか入ってきます。
生えている植物が、勝手に取られます。
ゴミも捨てられます。
建物があったとしても、住人が避難し住んでいないと、同じことが起こります。
それが現状。

今日と明日は、高田では大規模なイベントが。
天気が非常に良く、両親も行ったとのこと。
おそらくまたニュースなどになるのでしょう。
でも、こんなイベントではなく、一番待たれるのは未来への道。
人々がなりわい、生きる街を創る設計図こそ、高田には必要です。
ワタミ社長、霞が関官僚、それぞれ素晴らしい知識・経験と人脈をお持ちでしょう。
それが陸前高田にマッチするか、させられるか、させる能力を持つ人間がいるか、
どうなのだろうと、今は思うばかり。

あと、地震はやはり続いてます。
東京ではすっかり鳴らなくなった緊急地震速報も、相変わらず。
早く地震を心配しなくてよい日が戻ってきますように。


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ハンズメッセでたっぷり買い物 [雑感]

朝、よく寝た~と携帯を見たら時刻は9:10。
一度、8時過ぎに目が覚めたのだけどつい二度寝した模様。。。
まずい、早く起きないと遅れちゃう!!
土曜で仕事も休みな今日、遅れる?どこへ?何に?
ハンズメッセ開催中の東急ハンズの開店時間にですっ。

ハンズメッセが始まったのを知ったのはメッセ開始の25日夜。
24日まで岩手に帰っていたので、すっかり乗り遅れました。
26日昼、職場でチラシを探しだし、今治の残糸バスタオルが出ているかどうかをチェック。
今回もある!!
値段も以前と変わらず780円です。よっしゃー、買うぞー!!

お目当ての今治の残糸タオルは、2年くらい前のハンズメッセで買ったのが出会い。
それまでタオルなんて何を使っても変わりないよーと思ってましたが、
(一度だけほぼ日のやさしいタオルも買ったけど、値段の価値は見いだせず、、)
残糸タオルは、柔らかかつしなやか、いつもふんわり肌触り良く、吸水も良い、
もう、ほかのタオルを使う気になれない使い心地で、
つまりは、今治のタオルの良さをばっちり備えているのに、
お値段たったの780円という超ブラボーなタオルだったのです。

その後、タオルを買うなら今治タオルとネットなどをめぐったものの、に
今治タオルは軒並み高価で、同じ残糸タオルでさえ千円を切るものはなく、
ハンズメッセの780円は、超破格な設定だったことを認識。
どおりであの時は、争奪戦だったワケです。
最近、そのタオルもへたってきたので、そろそろ新しいものをと思い、
ハンズメッセを待ちわびていたところでした。

ハンズに行く気満々で鼻息荒く仕事の終わりを待っていたら・・・
15時過ぎ、新宿は土砂降りの雨が振り出し、総務から全員帰るな命令が。
早番で16:45あがりの筈だった私も、もちろん対象です。
雨が小止みになった17時頃も命令は解除されず、
結局解放されたのは、18時のこと。
出鼻をくじかれ、土砂降りではないものの雨も降り続いてたので
すっかり意気消沈した私は、そのまま家へ帰ったのでした。

でももちろん、残糸タオルをあきらめたわけではありません。
前のときは、木・金は品切れだったけど土曜朝に追加投入があったので、
今回もそうであるならば開店時刻に入店だ!
なワケで、冒頭のくだりになるわけです。

なんだかんだ家を出るのに手間取り、ハンズへ着いたのは10:20頃。
まずは残糸タオルのある4Fへ直行です。
売り切れていませんように・・・あった!
ワゴンには、女性が買うかどうか悩む様子で一人。
そこへ私が歩み寄り、迷わず4枚つかんでカゴへ。その様子、相当勇ましかったのではw
私の行動を見てか、その後、女性もカゴにいれてました。
今回は3種類あって、いかにも残糸な2種とやや薄めな色調のが1種。
いかにも残糸がその時点で30枚くらい、やや薄めは20枚くらい残っており、
12時過ぎに見たらまだ一応あったので、今回は相当数用意したのかも。

残糸タオルを無事ゲット後、次のターゲットへ。
クレイジーソルトです。
よくスーパーなどでは卓上サイズの筒型のものを見かけますが、
ハンズメッセでは、業務用としか思えない500gの特大袋に会えるんです。
しかも、お値段たったの1480円!
ケンコーコムで113g入りが558円と言えば、そのお得さがわかるのではw

次にフライパン。
今回、ティファールデビューを目論み、ティファールからチョイス。
普通のフライパンとややディープタイプと悩み、出番の多いディープタイプに決定。
2480円でしたが、帰宅後ネットで見たら2980円が最安値だったので、勝利!
ちなみにフライパンは1680円だったので、もっとお買い得かもです。

そのほか、色々なものがあるわあるわ。
2時間以上楽しく見て回り、カゴの中にも入りました。
で、買ったものはこちら。
2011ハンズメッセで買ったもの.jpg

写真右上から
今治残糸バスタオル4枚、泉州製ホテル仕様ゲストタオル3枚、クレイジーソルト特大、
イタリア製ハンガー、両面ガラスクリーナー、うさぎ型塩&胡椒入れ、NECのLED電球、
洗濯漕快(ホタテ貝の洗濯漕カビ落し)、中段:フードつき吸水タオル、耐熱ガラスボール3個組、
フライパン蓋、石けん6種、下段:ティファールディープパン。

帰り、間違ってタカシマヤフードフロアに降りてしまったら、
淀橋市場セールとかで、野菜の大安売り開催中でした。
見ると、デパ地下の野菜売り場なのに、そこらのスーパーより安い!
安さに魅かれ、大荷物にも関わらずゴーヤやオクラ、椎茸などを購入。
大荷物でヨロヨロと自転車で帰ってきました。

なお、実家にクレイジーソルトが欲しいか聞いたら欲しいとのことで、
ほかの品と合わせ、ハンズネットで実家分も注文。
ハンズに大奉仕した?された?な今日でした。


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3月11日から今日まで [雑感]

3月11日金曜午後、私は新宿の職場でいつもどおり仕事をしていました。
部であるプロジェクトを開始することになり、夕刻からの打ち合わせに向け、わらわらとドキュメントを作っているところでした。

揺れてる?
皆が顔を上げ、顔を見合わせるうちに、揺れは大きく。
激しくガタガタという揺れではなく、大きく円を描くような揺れ。しかも、長い。長く、揺れも時間を追うごとに強まっていく。
隣で係長は机に隠れようとし、別な人は壁につかまっていました。
私は、地震には慣れて育っていて比較的冷静だったので、来客の安全が確保できるか確かめにロビーへ。
建物内で瞬電が起き、若干、騒がしくなったものの、そうこうするうち揺れも収まり、大事に至らなかったことに安堵。

が、気になる。
緊急地震速報が来ずこの揺れは。。。イヤな予感がし、ネットを急いで見ると、宮城で震度7、岩手の故郷は震度6と出ている。
即行、携帯で実家に電話するも、そもそも関東が携帯規制でつながらず。何度かトライし、あきらめ、公衆電話へ。
行く途中、危機管理部門の友人が「実家、震度6だって?大丈夫か!」と声をかけてくれました。
そして公衆電話から家、姉の携帯にかけるもつながらず。
実は後で、この時点で実家にはつながらなくて良かったと思うことが。

職場でTVを食い入るように見る。そこには、仙台の街が津波に押し流されていく映像が生で流れていました。
他の土地からも、どんどん津波の知らせが入っています。
「実家は大丈夫なの?」と聞かれ、「うちは高台なので、津波は大丈夫です。うちに来たら街全体が壊滅ですよー。ただ、古い家なので、震度6は初めてでそちらが怖くて。」と答えました。

その後も、幾度も電話するけど全くつながらず。
いてもたってもいられず、家の隣にある小学校に電話するもダメ。姉の勤める特養ホーム(うちよりさらに高台)に電話するもダメ。山の麓の神社に電話してみるもダメ。
そのつながらない状況がNTTの輻輳規制ではなく、全部話し中なところから、これは電話設備自体がダメになっているのかもと思い至る。

会社から全員に待機命令が出され帰ることができなかったので、ひたすらネットとTVで実家方面の情報を得ようとしました。
ここでも何度か書きましたが、私の実家は岩手県陸前高田市高田町。
今、この地名を聞くとみな「あの。。」と聞き覚えがあるでしょうが、あの日の時点では、小さい市なためニュースなどでは何も情報が出てきませんでした。だけど、少ない情報ながらも非常に大きな津波に襲われたこと、そして、不確かな情報だったけど、津波は家の隣の小学校に達したことまでわかりました。
小学校に達した=家にも達した可能性ありで、とても気が気じゃなく、そんな私を見かねた上司が、夜23時、こっそり私だけ帰らせてくれました。

帰宅後もTVを流しつつネットで情報を探し続けました。
深夜、気仙地方各地で状況を知らせる声がわずかながらネットに上がり始めたのに、陸前高田からはゼロ。「おーい、陸前高田!誰か返事しろー!」と呼びかける声もでたけど、それに呼応する書き込みは無く、本当に陸前高田はどうなってしまったのだろうと不安は高まるばかり。

そして、夜明け。朝、テレビ朝日だったかな、初めて現地からの中継をしたのは。
そこには、信じられない光景が映し出されていました。
米崎という、隣の町にあたるところにカメラは立っているのに、その向こうの高田町からその先の気仙町まで何も無いんです。
ところどころに、鉄筋コンクリートの建物の残骸のようなものと、マイヤという大きなスーパーの建物と、県立病院があるのみ。
あまりの光景に、何も考えられませんでした。
そして、一番気になる実家の方の画像・映像は全くなく。両親ほか親戚・知人の安否は一切不明。
奈良にいる姪や、長崎や静岡にいる高校時代の友人と連絡を取り合うものの、その後も詳しい情報はさっぱり入らず。
ただマスコミには、「陸前高田壊滅」がどんどん大きく広がっていきました。

12日土曜と、翌13日、ひたすらネットとTVで情報を探した結果わかったのは、姉の家は津波で流されたこと、実家の隣の小学校3Fまで水が来たこと、隣にある小川が溢れたらしいこと、小学校の裏の家はまったく無傷なこと、小学校の児童は高台に避難し無事なこと、被災後の航空写真では家があること。
情報を総合すると、白が多いけど黒が無いわけではなかった。
13日夜、姪から姉と義兄の無事が知らされました。両親の安否はまだわからず、姉が無事なら両親と一緒にいる可能性が高いので、通じてくれるのを祈りつつ、両親の安否を問うメールを送りました。

14日月曜。とりあえず仕事へ。実家を案ずる声を沢山いただくも、まだ不明の返事しかできなく、皆さんに申し訳なく。
そして昼少し前、携帯に姉からメール「両親は無事。一緒にいるから安心を。」。職場の机でしたが、大泣きに泣いてしまいました。
なお、泣いたことで逆に、「おー、無事だったのね」がみんなに早く伝わる結果に(苦笑)
そして昼、船橋の母方の従姉が、家の安否を気遣い職場を訪ねてきてくれました。従姉は十数年前に伯父が亡くなったときに会って以来で、まさかの出来事でした。無事を母方の親類に知らせたくとも、誰の連絡先も知らないことに困っていたので、とてもありがたかったです。

16日、見知らぬ番号から携帯に着信と留守電。聞くと、NTT盛岡が父からの「無事です」を伝えてくれたものでした。
なお、残念ながら姉の家のお義母さまは津波で亡くなったとのこと。

17日、避難先である姉・父の勤め先の特養ホームへ荷物を送りました。宅急便もゆうパックも受付不可だったので、定形外郵便にて。
宛先を見た瞬間「届けられないかもしれないです」と言われましたが、それでもいいです、とお願いしてきました。

母の声が聞けたのは18日、震災から7日目でした。
姉の携帯が一瞬、電波がつながったそうで、その機に義兄が気を利かしてくれたもの。
途切れ途切れ、何度もかけ直しながらでしたが、そのときも嬉し涙でした。

19日過ぎ、やっと陸前高田の避難者名簿のほぼ全部が出回るようになってきました。
TVも、悲惨な映像より、避難者の顔を映すようになってきました。

20日、送った定形外郵便到着との知らせ。さすがです郵便局。あんな状況でもすぐ届けてくれました。本当にありがたかったです。

23日、4月から千葉の刑務官となる甥が岩手から上京。
彼は震災当日、高田町大石の家にいて、地震が強かったので父(義兄)の指示で、祖父母らと庭に出ていたそう。その際、駅(海)方面から沢山の鳥が一斉に山に飛ぶのを見たとのこと(あのとき気づけば・・と悔やんでいました)。
津波が堤防を超えたことを伝えたとされる市の防災無線は、何か大声でわめいているようにしか聞こえず、その後、音声は波が流れ込む音になり、途絶えたそう。
間もなく、津波が押し寄せる音が聞こえ、まずい、山へ逃げろ!と皆で走り出したそう。藪をかきわけ斜面を登るさなか、後ろを振り向くと足の寸前まで波は押し寄せ、後に続いていた父や祖父母の姿はなかったとのこと。自分一人が残ったと観念し、一緒に登る近隣の人と助け合い、どうにか斜面を登り、高台の高田一中にたどりついたそう。
少し後、一瞬は生存をあきらめた父と祖父が来て、父は胸まで波に浸かり、祖父は一時は波に飲まれたもののそれぞれどうにか来れたこと、祖母は波に飲まれたと告げられたそう。
その後、彼は若干21歳ながら地区代表として一中の避難所本部立ち上げに関わり、避難所を離れる日まで奔走したとのこと。

26日、母から実家の家電話、ネット等の解約と、携帯を買って送ってほしいと頼まれました。実家の電話番号は、生まれ育った家の思い出が沢山詰まったものなので、私が解約手続きをするのは本当にさびしかったけど、今後の生活に向かうステップと自分に言い聞かせました。
新しく買った携帯は、もちろんらくらくフォン。陸前高田市に就職するため30日に高田入りする姪に、渡してもらうよう託しました。
もう一つ、26日夜。TBSを見ていたら「陸前高田で仮設住宅申し込み開始」というニュースが。
そっかぁと見ていたら、レポーターの後ろを父が横切るのが見えました。「あぁっ!」私、姪、彼で画面を指さしました。次の瞬間、インタビューに答える父!!
もう家中大騒ぎ。その後私は、震災後初めて見れた父の元気な変わらぬ姿に大号泣。
TVで姿を映してもらい、元気な様子を見られたのは、遠く離れた地で心配するしかない身には本当に嬉しかったです。

30日、渡したらくらくフォンで初通話。ドコモが基地車を避難所に置いているので電波状況は良好、ファミ割なので通話もメールも気兼ねなく使えます。
しかし、最初に話した内容は辛いものでした。
家の隣で、すごくお世話になった方の奥様が行方不明だったのが遺体で見つかったというもの。家族同様のつきあいで、私が小学校のときからずっと慕っていた方なので、30日の夜は泣きはらしました。
津波が来たときの実家の様子も。
実家は高台なので津波警報も気にせず、両親とも家にいたそう。1階にいた母は、隣の小学校から児童の声・足音がして騒がしいなと思いつつ、ふと、玄関はちゃんと閉まっているかなと立ち上がり、窓の外を見たそう。すると家のすぐ15m位先にある小川の橋の欄干に1m以上の高さでがれきが押し寄せているのが見え、瞬時に津波だ!と判断し2階へ駆け上がり、2階にいた父と、窓から家の後ろの様子を見たそう。
水はみるみるうちに川から溢れ、道路と駐車場に渦を巻き、うちの車、ほかの車が浮いて木の葉のようにぐるぐる回っていたそう。家の1階も、母が2階に上がった直後に南と西のガラスを破って一気に浸水してきたとのこと。なす術もないまま水が引くのを待ち、とるもとりあえず高台の公民館に避難し、その後、父と姉が勤めていた関係で、今の特養ホームの避難所へ移動したそう。
もし、あの地震の後にしていた私の電話がつながっていたら、母は玄関を見に行こうと窓を見ることは無かったろうし、そうであったら、母は水に飲みこまれていました。あのとき、電話がつながらなくて本当に良かったです。
そして、何の脈絡もなく「玄関は。。」と母に思わせたのは、亡くなった兄が護ってくれたのだとも思っています。

避難所は、1日2食で、朝がおかゆ、夜がごはんと味噌汁だそうで、炊き出しがあるときのみ、昼食があるそう。
炊き出しでは豚汁やシチューなどそこそこなメニューがあるもののその回数は少なく、どうしても栄養に偏りが出るし、ご飯もおかずが乏しいので、やはり辛いそう。
特に胃を摘出している母は量が食べられなく、術後まだ4か月で滋養も欲しいところなので、その対策に頭を悩ませています。

あと、家の件が課題です。
話によると1階の鴨井近くまで浸水したそう。建物自体は残っているものの、土台はえぐられ、修復して済むかどうかは難しい模様。だけど、取り壊すにしても2階が無傷で荷物がたくさんあり、その荷物を移す場所が無い。
姉は、義母が亡くなり、義父は義妹のところへ身を寄せたので、両親と姉一家で一緒に暮らす家を探しているものの、大船渡等も含め近隣は一切物件が無い状況とのこと。仮設住宅も、いち早く着工された地区ではあるものの、今の時点ではいつになったら・・です。

ただ、少しずつ道はできています。
たとえばAmazon。この6日から避難所への直送サービスを始めました。
電話連絡できることが条件だけど、Amazonで扱うすべてを送ることができるのは非常にありがたいです。
少なくとも、色々な物資を現地に送る手立てができました。

3.11で多くを失い、これ以上失うものは無いはず。とにかく前へ進むことが大切。前を向いていこう。
そう心を決めた矢先、再び、今月7日、大きな地震が現地を襲いました。
幸いにも陸前高田のみなは無事で、1日の停電はあったものの、大事には至らなかったのですが、また大きな不幸がありました。
父の実家・宮城県の松島にいる従姉が、その地震のショックで亡くなったのです。
東北太平洋岸で唯一、3.11の津波被害が極小で、さすが松島と喜んでいただけに、あまりに辛い出来事でした。
亡くなっても、今は火葬がままならない状況で、葬儀もいつできるかわからないそう。
何もかもが機能不全に陥った東北太平洋側は、人を送り出すことすらできません。

でも、くじけていられません。
これからの長い道、切り拓いていくしかないです。
まだ私は東京に暮らし、遠方から家族を微力に支援しているだけの今だけど、生まれ育った陸前高田の復興支援をライフワークとしていきます。


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元気だお☆ [雑感]

書きたいなーって思うことは沢山あるんです。

もぉいい加減、日にち経ち過ぎだろー!なGLAYのさいアリファイナルだとかー、
超可愛い文句なしレッドなGucciのバッグとかー、
札幌雪まつり楽しかったとかー、
ニセコは雪バフバフで楽しかったけどしんどかったとかー、
その北海道行で1キロ太ったとかー、
その帰り道で見た東京タワーがピンク色だったとかー、
耳鼻科でアレルゲン検査したら花粉症シロだった!とかー、
循環器内科のセンセイから卒業免状もらったとかー、
とかー、
とかー、
とかー。。。

つまりは楽しく元気に過ごしております。
ただ少しばかり、季節ゆえか繁忙につき、
少々、ここに来る回数が少なくなってます。


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ディノスバザールデビュー [雑感]

ディノスバザールってありますよね。
平日の午前、フジテレビの情報番組の合間に流れるCMを見ては、
なにかすごくお買い得そうで心そそられながらも、
大勢の人で混雑し、物がひっくり返されてそうで、実際に行ったことはありませんでした。
それを今回、デビューしてきましたっ!(って、大したハナシじゃないですみません。。)

バザールのお題は「スノーボード&スキークリアランスセール」
最近、すっかり人気も落ちたスノボ&スキーものです。
で、ディノスのバーゲンと言えば会場は東京ドームとか国際フォーラムなイメージですが、
来訪人数も少なさそうなこのお題ゆえか、場所はNSビルでした。
NSビルならば、会社の帰り道の途中で、家から至近。
しかも、会場の広さも知れたもの。
これなら行くでしょー!が、行くのを決めた最大の理由。

きっとそんなに混雑しないだろうとは思いつつ、
その中でもさらに人が少ないときに行きたいな~と思い、
金曜の夕方、仕事終了(17:15)後、速攻突撃!のつもりでしたが、
Gucciに寄ることになり、すぐお暇するつもりが、
そこはKさんとなのでついつい話もしちゃって、NSビルに入場できたのは18:15頃。
人はまばら。
やはり、スノボ&スキー人口は減ったのね・・・と大実感。

今回、見ようと思っていたのはウェア。
手持ちは、かれこれ15年くらい前のもので、当時のフランスナショナルチームのもの。
ナショナルチームものって、スキーウェアというカテゴリの中だと、
結構、流行うんぬんが影響しにくくて、しかも、機能も素晴らしいので、
なかなか積極的に買い替えを考えなくとも過ごせちゃったんです。
でーもー、
やはりデザインはザ・スキーって感じであることと、
当時、ウェストサイズで選んじゃったので、パンツ丈が短いという点があったので、
いい加減、15年くらい経ったのだし、そろそろ変えようと。

まず見たのはBURTON。
人気ブランドなので、売り場場は内最大の面積でした。
しかしここは、機能その他の良しあし情報がまったくなく、
タグはオール全篇英語、片言日本語って感じでさっぱりワケわからず、
どんなに人気・定評あるブランドであっても、
見た目だけで選ぶワケにはいかないのがウェアであるので断念。

そして流浪。
見ても見ても見ても、ピンと来るものが無い。
デザイン的にOKでも機能がOKじゃないとか、
デザイン・機能がOKでもサイズが無いとか、とか、とか。
さんざ迷った挙句、結局金曜は時間切れ、再入場券を手に会場を後に。
そして昨日土曜、リベンジです。(家が近いからできた)
着いたのは午後2時頃。人出は、金曜よりは少し増えたかな程度でした。

まず、自分自身を整理するため、ウェア売り場を一周。
(なお、スキーウェアとスノボウェアの売り場は別でした。
 スキーウェアは論外なデザイン&品揃えなので、
 スキー派な私ではあるけど、スノボウェアで探した今回です。)

モダンアミューズメントなどがあり、おっ!と気になったりはしたけど、
お歳がお歳なので、イタくなる可能性があるのは排除し、
適度にカラフルかつスタンダードなmizunoのマルチストライプに決定。

が、問題が一つ。mizunoは高い。。。orz
上も下もそれぞれ2万超なので、両方買うと4万超。いやームリ!!!
しかも、上はMサイズしか残っておらず、私が欲しいのはLサイズ。
なので、下をmizunoにして、上は他のとこの白無地で安いものを組み合わせることに。
が、探してみたら意外に無いんです。
ぶ厚すぎたり、保管状態が悪くヨレヨレだったり、薄すぎたり、何かしら難がある。困った・・・。

mizuno売り場に戻り、試しに上Mサイズ(2.1万)を着てみる。
あら、結構いいかも?
売り場スタッフからも、そのサイズがジャストという意見があり、作戦変更。上を柄、下が白にしよう。
同じmizunoで見たら、ブレスサーモものが1.6万弱であり、私の欲しいサイズもある。
上下で3.7万は多少きついけど、ブレスサーモだし、暑さ調整ファスナー装備など、機能も抜群。
よし!と決断しました。

その後、ふらりゴーグル売り場へ。
幾つか試し、顔にフィットする&デザインOKなものを発見、
ウェアと合わせると4万超えるお会計になっちゃうな。。。
でも、顔に合うゴーグルって大事なので、思い切って買うことに。

そしてお会計に向かう途中、スキーボード板が目に入りました。
金曜はJoyRideの板だけだったのが、土曜はAirWalkのものも同価格(9.8K)で並んでます。
私が乗ってる板はサロモンのスノーブレード('98モデル)。
名板ですが、88センチで新雪&深雪が超弱いのが悩みで、
せめて99.9センチだったらなぁと思っていたところだったので、食いついちゃいました。
デザインが、スカル全開でカッコ良かったのもポイント。
しかし、これを買うと5万の買い物になっちゃう。うーーむむむむ。。
結局、ゴーグルをあきらめ、ウェアと板だけ買ってきました。

帰宅し、ネットで調べたらウェアは今季モデルであることが判明。
しかも、ネットのどのショップよりも安く購入できてました。
板も、同じような価格設定のショップは売り切れており、残るは高いお店のみ。
ディノスバザール初参加、とりあえず成功!?

mizunoバリエゲイションジャケット.jpg 新ウェアはこれ。ボーダーの配色が気に入りました。

airwalkスキーボード.jpg 板はこれ。女のコの板じゃない感じ!?

旧ウェア.jpg お疲れさま、10年以上ありがとうなウェア。


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