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嗅覚障害の答え [雑感]

季節のせいか、このblogに「神尾記念病院」でいらしていただくことが多いので、
一応書いておきます。

私が神尾記念病院に行ったのは前にも書いたとおり嗅覚障害がゆえでした。
その際の診たては、アレルギー的なもので鼻腔が狭くなっているのではと。
で、アラミストやら飲み薬やらを処方されました。
本当にそんなものかなぁ。。
本人としては何か違う感じがしつつ、1か月分のお薬代6千円以上を払ったものでした。

その処方の薬をつけたり飲んだりすると、
ずっと昔から続いていた鼻炎がぴたっと止まりました。スゴイ!
けど、肝心の嗅覚障害には何にも反応なし。
うーーむ。。。
結局、診察待ち時間と診察代(色々検査した)、高い薬代を払ったけど、
なんか全然ダメじゃないのと見切りをつけました。
で、循環器の関係で行っていた東京医科大の耳鼻科へ試しに。

東京医科大も、最初は神尾記念病院と同じ診たてでした。
けれど、担当医退職により、4月に主治医が准教授に変わって、コトが一変。
処方薬が、ネットの嗅覚障害患者に著名な、リンデロンになったのです。
そうしたら、みるみるうちに嗅覚復活。さすがステロイド。
コーヒー屋さんの前でコーヒーの香りがしたときは嬉しかった~!

リンデロンのほかに、メチコバールの服用も処方されましたが、
忘れっぽい私は飲まないことが多く、それでも症状は改善していったので、
3か月ぐらいのところで、リンデロンのみとなりました。

嗅覚障害になって感じないことを一番悲しく思った「バラの香り」を感じるには、
4か月以上かかったかな~。
おそるおそる嗅いで、バラだ!と思えたときの嬉しさと言ったら!!

で、今はリンデロンもやめ、自然状態です。
以前に比べ、8.5割ぐらいな嗅覚状況ですが、
リンデロンのチカラをもってしても、それ以上は変わらなかったので、
あとは自然に任せることになりました。

そんな感じな、嗅覚障害の行く末でした。


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